AI時代だからこそ、責任は「人」が担う
AIが実装や調査をあっという間にこなしてくれるようになったおかげで、私たちの生産性はぐっと上がりましたよね。でも、AIが出した答えをそのまま信じてしまったり、指示が曖昧で期待と違う結果になったりするリスクも出てきました。
小堀内さんは、こんな風に考えているそうです。
「リスクがあるからといってAI活用を避けるのは、もったいないですよね。だからこそ、ヒアリングとインプットの質を高めること、そして最終的なアウトプットに人間が責任を持って確認することが、今のAI活用では大切なんです。」
開発だけでなく、お客様とのコミュニケーションやチームのマネジメントにもAIを積極的に活用されている小堀内さんだからこそ、人が集中すべき仕事が明確に見えているんですね。まさに、AIを賢く使いこなす「エンジニアの矜持」という言葉がぴったりです!
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お客様の「本当に欲しいもの」を引き出す力
AIに素晴らしい成果を出してもらうためには、「どんな情報を与えるか」がとても重要になります。小堀内さんは、お客様がまだ言葉にできていない「真の要望」を、深い対話を通じてじっくりと引き出すことを大切にしているそうです。
「お客様がうまく言語化できていないところを引き出し、『こういうことかな』と仮説を立てて、それをAIを使ってすぐに形(図解など)にしてお客様と確認し合うんです。」
この「インプットの質を高める」というプロセスが、AI活用の成果を大きく左右するんですね。最初のヒアリングと最終的な承認は、人間だからこそできる、かけがえのない仕事だということがよく分かります。
挑戦と学びを続けるエンジニアの姿
小堀内さんは、制約の多い大規模プロジェクトでも、技術に固執せず、お客様のビジネスに合わせた最適な解決策を導き出すために、対話を通じて本質的な目的を深く理解することに注力しています。そして、検証フェーズではAIを駆使して高速に進めるなど、「思考」と「調査」を組み合わせたハイブリッドなアプローチを実践されているんです。
また、小堀内さんは社外への技術発信にも積極的です。その活動が評価され、Google Cloud Partner Top Engineer 2025、そして2026にも選出されています。さらに、プライベートではAIアプリケーション開発フレームワークに関する書籍『Mastering Genkit: Go Edition』を共同執筆するなど、常に学びを継続し、その知見を社会に還元し続けています。
組織全体で高め合う技術力
小堀内さんのような優秀なエンジニアが多く在籍するクラウドエース株式会社は、組織としても高い技術力を誇っています。Google Cloud Partner Top Engineer 2026のアワードプログラムでは、小堀内さんを含むなんと21名もの社員が選出されました!これは国内トップクラスの選出数で、同社の技術力の高さがうかがえます。
さらに、国内でたった1名に贈られる最優秀新人賞(Rookie of the Year)も、クラウドエースの社員が受賞しているんですって。会社全体で新しい技術への挑戦を応援する文化が根付いているからこそ、若手エンジニアも存分に力を発揮できる環境があるんですね。
あなたも「人間ならではの価値」を見つけよう!
小堀内さんが実践されている「インプット品質の向上」や「人間が最終的な責任を担う姿勢」は、クラウドエースの皆さんの行動原則でもあるそうです。プロフェッショナルとして、人にしか生み出せない価値を追求する。この日々の誠実な積み重ねこそが、AI時代を生きるエンジニアにとって大切な「矜持」なんですね。
AIは素晴らしいツールですが、それをどう使いこなすかは私たち人間次第です。自己学習を考えている皆さんも、ぜひ「人間だからこそできること」に目を向けて、自分ならではの価値を見つけてみませんか?きっと、あなたのキャリアがもっと輝くはずです!
【プロフィール】
小堀内志(こぼりない・のぞみ)
幼少期からパソコンに親しみ、中学3年生時にシステムエンジニアを志す。前職では電子カルテ開発に従事し、クラウド技術に魅力を感じてクラウドエース株式会社へ入社。現在はシニアスペシャリストとして4人のチームをリードしながら、生成AIを活用した開発プロジェクトを複数担当。Google Cloud Partner Top Engineer 2025,2026にも選出されている。プライベートでもスペイン在住のエンジニアと生成AIツールに関する書籍を執筆するなど、AI時代を牽引する次世代エンジニアとして技術発信と業界貢献に取り組んでいる。





