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小中高生向けのプログラミング情報を発信しております。本ブログがプログラミングの勉強を始めるきっかけになると嬉しいです。どうぞ、お気軽にお付き合いください!
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小中高生向けレゴでPythonを学ぼう! ~第1章 プログラミング言語って何?~

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目次

はじめに

登場人物

青山 千尋(あおやま ちひろ)先生:
学校の先生でプログラミングに詳しい人物。絵里と優奈が通う学校のプログラミング部の顧問。

藤崎 絵里(ふじさき えり):
青山先生が顧問をしているプログラミング部の部員。プログラミングは未経験。

朝倉 優奈(あさくら ゆな):
青山先生が顧問をしているプログラミング部の部員。絵里の親友。プログラミングは未経験。

月島 結翔(つきしま ゆいと)ナレーター:
本ブログでナレーションを担当。普段は、地元のTV番組やラジオ番組でナレーターとして活動。

ストーリー

テレビで名を馳せている有名なちひろ先生が、ある日、小さな町の学校に赴任してきました。
この学校には、えりとゆなという二人の生徒がおり、二人ともリケジョ気質で知られていました。
ちひろ先生が新たに顧問を務めることになったのは、学校のプログラミング部でした。
このニュースを聞いたえりとゆなは、迷うことなくプログラミング部への入部を決意します。
二人にとって、ちひろ先生から直接プログラミングを学ぶことは、夢のような機会でした。
部活動が始まると、ちひろ先生は生徒たちにプログラミングの基礎から応用まで、幅広く知識を教え始めます。
えりとゆなは、先生の指導の下でプログラミングの面白さと奥深さに魅了されていきます。
ちひろ先生のもとで、えりとゆなは自分たちの未来への大きな一歩を踏み出すのでした。

第1章 プログラミング言語って何?

ナレーター

この章ではプログラミング言語とは何かを一緒に学んでいきましょう。

えり

ちひろ先生、プログラミング言語ってなんですか?

ちひろ先生

良い質問ね、えりちゃん。プログラミング言語は、私たちがコンピューターに指示を出すための言葉だよ。日本語や英語みたいに、コンピューターとコミュニケーションを取る手段なんだ。

ゆな

それって、どういうこと?私たちの言葉をコンピューターが理解できるわけ?

ちひろ先生

そういうこと。でも、コンピューターは人間の言葉をそのまま理解するわけではないの。プログラミング言語を介して、コンピューターが理解できる命令に変換するんだ。

えり

プログラミング言語にもいろいろあるんですか?

ちひろ先生

ええ、たくさんあるわ。例えば、Python、Java、JavaScript、C言語などが有名ね。

ゆな

どうしてそんなにたくさんあるの?一つあればいいんじゃない?

ちひろ先生

面白い質問ね。それぞれの言語に得意分野があるからなの。例えば、ウェブのアプリケーションを作るならJavaScriptがよく使われるし、大規模なシステムにはJavaが選ばれることが多いわ。Pythonは、その中でも特にプログラミング初心者に優しく、幅広い用途に使えるからの。

えり

プログラミングって、何ができるんですか?

ちひろ先生

ゲームを作ったり、ウェブサイトを作ることもできるし、データ分析や人工知能を学ぶこともできるの。想像力次第で、何でも作り出すことができるわ。

ゆな

わあ、それは楽しそう!

ちひろ先生

そうね。そして、プログラミングを学ぶことで、問題解決能力や論理的思考力も鍛えられるの。これらのスキルは、どんな分野に進んでも役立つわ。

ゆな

ちひろ先生、プログラミング部ではどの言語を扱うんですか?

ちひろ先生

最も人気があるPythonよ。

えり

やったぁ!早く、Pythonを学習したいです!

ちひろ先生

それじゃあ、次の章でPythonがどんなプログラミング言語なのかを学びましょう。

えり

はい!

ゆな

はい!

ナレーター

「本章のまとめ」を確認後、第2章へ進んでください。

本章のまとめ

  • プログラミング言語は、人間がコンピューターに指示を出すための言葉であり、人間がコンピューターとコミュニケーションをとる手段。
  • コンピューターは人間の言葉をそのままでは理解できず、プログラミング言語を通じて理解する。
  • プログラミング言語には多種多様なものがあり、例えばPython、Java、JavaScript、C言語などが有名。
  • それぞれのプログラミング言語には得意分野があり、用途に応じて使い分けられる。
  • プログラミングによって、ゲームやウェブサイトの作成、データ分析、人工知能の学習など、幅広いことが実現可能。
  • プログラミングを学ぶことで、問題解決能力や論理的思考力を鍛えることができる。

ロボット・プログラミング教室へ通うことのすすめ

プログラミングを勉強するだけなら、本ブログでも十分ですが、できればロボットプログラミング教室に通うことをお勧めします。ロボットプログラミング教室に通うことで早い段階から以下のことが身につくためです。

  • 論理思考の向上: プログラミングを学ぶことで、問題を分析し、段階的に解決する論理的思考力が身につきます。
  • コミュニケーション能力の発展: 毎回異なるペアとの協力を通じ、自分の考えを伝え、他者の意見を理解することで、表現力と協同作業のスキルが向上します。
  • 創造力の刺激: ロボットをレゴブロックで作る活動は、子どもたちの創造力を鍛え、想像力を広げる素晴らしい機会を提供します。
  • 自己成長の実感: 競技会を通して、クラス外の生徒や他の教室と競争することで、自らの成長を実感し、自信を育む機会を得られます。
  • 実践的なスキルの習得: カリキュラムが進むにつれ、実社会で活用されるプログラミング言語Pythonの学習が可能になります。
  • 社会的スキルの発展: 様々な人との良好な関係を築くことの重要性を学び、社会生活において必要なスキルを身につけます。
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